PR:この記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
「今月こそ家計簿をつけよう」と思って始めたのに、数日でレシートがたまり、気づけば記録しなくなっていた。そんな経験がある人は少なくないと思います。
でも、家計簿が続かなかったからといって、家計管理そのものを諦める必要はありません。大切なのは、1円単位まで完璧に記録することではなく、毎月どれくらい入ってきて、何にどれくらい使っているのかを把握し、必要なところを見直せる状態にすることです。
金融庁の家計管理教材でも、現状の収入・支出を把握し、自分が取り組みやすい形で収支を記録することが大切だとされています。レシートの分類、パソコンのソフト、スマートフォンのアプリなど、方法は一つではありません。
お金が貯まらない人にありがちな原因10選|家計を立て直すために最初に確認したいこと | コツコツ投資ラボ
家計簿が続かないのは珍しいことではない

家計簿が続かない理由は、「意志が弱いから」と決めつけられるものではありません。金融庁の調査では、家計簿を今後もつける予定がない人が挙げた理由として「つけるのが面倒」が53.9%と最も多く、「つける時間がない」「家計簿がなくても家計管理はできている」といった回答もありました。
毎日の買い物を細かく分類し、現金・クレジットカード・QR決済など複数の支払い方法をすべて記録しようとすれば、負担が大きくなるのは自然です。最初から完璧を目指すほど、家計簿を開くこと自体が面倒になりやすくなります。
家計簿が続かない主な5つの理由
1.最初から細かく記録しすぎる
食費をさらに細分化したり、数百円の支出まで毎日入力したりすると、記録そのものが目的になりがちです。
2.毎日つけなければいけないと思っている
1日抜けただけで「もうダメだ」と感じる必要はありません。週1回、月数回など、自分が続けられる頻度でも構いません。
3.支払い方法が多く、集計が面倒
現金、カード、電子マネー、QR決済などが増えると、支出の全体像が見えにくくなります。
4.家計簿をつける目的が決まっていない
「何となく節約したい」だけでは、記録の手間に負けやすくなります。固定費を減らしたい、毎月3万円残したいなど、見るポイントを決めると使いやすくなります。
5.記録して満足し、見直していない
家計簿は記録を完成させるためのものではありません。支出を見て「ここは変えられそう」と気づくための道具です。
毎日つけなくても家計は把握できる

家計簿が続かない人は、方法をもっと簡単にしてみましょう。重要なのは「自分が続けられる方法で、収支を把握できること」です。
方法1:レシートをためて週1回だけ確認する
毎日入力せず、レシートを一か所に集めて週末にまとめて確認します。まずは食費・日用品・娯楽費など大まかな分類だけでも十分です。
方法2:銀行口座・クレジットカードの明細を見る
現金をあまり使わない人なら、口座やカードの利用明細を見るだけでも支出の傾向をつかめます。毎月同じ金額が出ている項目は固定費の候補です。
方法3:家計簿アプリなど自動化できるものを使う
手入力が負担なら、自動連携できるサービスを利用する方法もあります。ただし、連携先・料金・セキュリティ・利用規約はサービスごとに確認しましょう。
最初は「3つの数字」だけでもいい
家計簿を簡単に始めるなら、まず次の3つを確認するだけでも家計の輪郭が見えてきます。
① 毎月の手取り収入
② 毎月ほぼ必ず出ていく固定費
③ それ以外に使った金額
J-FLECの教材でも、家計管理では収入と支出を把握し、支出を見直し、貯める・増やす仕組みを作る流れが示されています。最初から家計簿を作品のように完成させる必要はありません。
固定費を見直す方法|最初に見るべき項目と無理なく減らす順番 | コツコツ投資ラボ
家計簿の目的は「記録」ではなく「見直し」

1か月分の支出が見えたら、次は「何を減らせるか」ではなく「何を変えると効果が続きやすいか」を考えます。
たとえば、毎日の小さな楽しみを全部削るより、使っていないサブスクや料金プラン、保険などの固定的な支出を見直したほうが、一度の変更で効果が続く場合があります。J-FLECも、固定的な支出は契約や料金プランを見直すことで削減効果が長続きしやすいと説明しています。
家計簿で支出を把握する → 見直す項目を1つ決める → 変更後の家計を確認する。この繰り返しなら、毎日細かく記録し続けるより負担を抑えられます。
家計が複雑で、自分だけでは整理しにくいときは
住宅、保険、教育費、将来の貯蓄などが重なると、「何から見直せばいいのか分からない」ということもあります。そんなときは、自分だけで抱え込まず、お金の専門家へ相談して家計全体を整理する方法も選択肢の一つです。
今回掲載する広告では、保険や家計の悩みについてLINEで相談できるサービスとして案内されています。広告上では「AIとお金のプロ」「完全無料・全国対応」などの案内がありますが、サービス内容や特典の適用条件は変更される可能性があるため、申込み前に最新の公式条件を確認してください。
なお、相談サービスでは提案される商品や相談範囲、担当者、個人情報の取扱いなども確認したうえで、自分に合うか判断することが大切です。
家計簿が続かなかったら、やり方を変えればいい
家計簿を3日でやめてしまっても、それで家計管理に向いていないわけではありません。毎日入力する方法が合わなかっただけかもしれません。
レシートを週1回見る、カード明細を月1回確認する、固定費だけ一覧にする。まずは自分が続けられる方法を一つ選びましょう。家計簿の目的は、きれいな記録を残すことではなく、自分のお金の流れを知り、次の行動につなげることです。
まとめ
- 家計簿は1円単位まで完璧につけなくてもいい
- 毎日ではなく、週1回・月数回の確認でも始められる
- まずは「手取り・固定費・その他の支出」の3つを把握する
- 記録したら、改善できそうな項目を1つだけ選ぶ
- 固定費は一度の見直しで効果が続きやすい
- 家計全体が複雑なら、専門家への相談も選択肢になる
「続けること」よりも「家計が見えること」を優先して、自分に合うやり方を探していきましょう。


コメント